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災害時のトイレ対策

災害時のトイレ対策
大切な人の命を守る災害時のトイレ対策

弊社では1995(平成7)年に発生した阪神・淡路大震災におけるトイレ問題をきっかけに、災害時のトイレ対策の研究を、長年行ってまいりました。その後新潟中越地震、東日本大震災、熊本地震、さらに昨今の台風や豪雨などを含め大きな災害が起こるたびに、災害時のトイレ問題が発生しております。

今後、大規模地震や風水害などで、トイレ問題が発生しないよう、弊社は地域の皆さまに、災害時に必要なトイレ対策をお伝えしていいきたいと、考えております。

災害時のトイレ対策への取り組み

災害時のトイレ対策啓発冊子1.災害時のトイレ対策啓発冊子の発行
弊社お客さまに向けて、災害時のトイレ事情や準備するものなど、いざという時に役立つ小冊子やパンフレットを作成しております。

災害時のトイレセミナー2.災害時のトイレセミナー開催
2005(平成17)年の地元議会議員の皆さまに向けて行ったセミナーを最初に、お客さまである地元自治会、企業、各種団体の皆さまに向けた1時間ほどのセミナーを行っています。資料の説明だけでなく、防臭袋やし尿の凝固剤などの実験を交えて、災害時のトイレ対策を分かりやすく説明しております。

災害時のトイレ対策プレゼン資料3.災害時のトイレ対策プレゼン資料作成
2017(平成29)年からは地元自治会、企業、各種団体の皆さまからセミナーのご依頼をいただいております。参加される方に応じて「自宅編」「避難所編」「企業編」「こども編」など、いくつかのバージョンに分けたプレゼン資料を作成しております。

災害用トイレの性能調査4.災害用トイレの性能調査
さまざまな災害用トイレを購入して、弊社社員で実際に使用し、その使用感など皆さまのお役にたつ情報を常に収集しています。

災害時のトイレ対策のあゆみ

「食べるものは我慢できても トイレは我慢できない」をテーマに、弊社ではおよそ20年間、災害時のトイレ対策について様々な啓発活動を行ってまいりました。その歩みをここで振り返ります。



■1995(平成7)年1月
阪神・淡路大震災発生 災害時のトイレ問題が顕在化しました。

■2004(平成16)年10月  
新潟中越地震発生 エコノミークラス症候群が問題になりました。
この地震を機に、弊社では本格的な「災害時のトイレ問題」について研究を開始しました。

■2005(平成17)年
島田市議会議員の皆さまと災害時のトイレ事情について勉強会を行いました。

■2006(平成18)年   
災害用トイレの販売を開始しました。

■2007(平成19)年5月
静岡県内の建設業界向けに「災害時のトイレ事情」をプレゼンテーションしました。

■2010(平成22)年9月
社内防災マニュアルを策定。マニュアルに基づいた防災訓練を実施、以後毎年実施しております。

■2011(平成23)年3月  
東日本大震災発生 津波や燃料不足によりトイレ問題が長期化しました。
弊社では、宮城県にお住まいの方へ求人広告を通して、「被災時のトイレ体験について体験談」の募集を行いました。

■2015(平成27)年
災害時のトイレ問題をさらに研究するため、日本トイレ研究所(法人会員)に入会しました。
日本トイレ研究所はこちら

■2015(平成27)年9月
関東・東北豪雨、鬼怒川氾濫地域において避難所のトイレ問題が発生しました。

■2016(平成28)年4月
熊本地震発生 ノロウイルスの流行やエコノミークラス症候群が発生しました。

■2016(平成28)年7月
命を守る災害時のトイレ対策【家庭編】を編集しました。

■2016(平成28)年10月
プレゼンテーション「災害時のトイレ対策(避難所編)を編集しました。直近の大規模災害等の問題点を踏まえ、9年ぶりに内容を刷新しました。

■2017(平成29)年3月15日
地元自主防災会の依頼により、防災会役員の皆さま向けに「災害時のトイレ対策(避難所編)」のプレゼンテーションを行いました。

■2017(平成29)年5月
「災害時のトイレ対策」について社内研修を行いました。

■2017(平成29)年7月14日
地元自主防災会の依頼により、地域住民の皆さまに向けた「災害時のトイレ対策(自宅編)」のプレゼンテーションを行いました。(同年7月20日静岡新聞に掲載)

■2017(平成29)年7月30日
地元子供会、自主防災会の依頼により、地域住民の皆さまに親子で学ぶ「災害時のトイレ対策(こどもぼうさい トイレの巻)のプレゼンテーションを行いました。

■2017(平成29)年9月9日
地元防災組織の依頼により、会員の皆さまに避難所をメインとした「災害時のトイレ対策(防災士編)」のプレゼンテーションを行いました。

■2017(平成29)年11月16日
地元サークルの依頼により、ママの視点から見た災害時のトイレについて会員の皆さまに「災害時のトイレ対策(家庭編)」のプレゼンテーションを行いました。

■2017(平成29)年11月22日
地元企業の依頼により、企業内防災訓練のカリキュラムとして、社員の皆さまに「災害時のトイレ対策(会社編)」のプレゼンテーションを行いました。

■2017(平成29)年12月3日
地元自主防災会の依頼により、地域防災の日の避難訓練終了後に地域住民の皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行いました。

■2018(平成30)年12月2日
地元自主防災会の依頼により、地域防災の日の避難訓練終了後に200名を超える地域住民の皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行いました。
2011年3月に発生した東日本大震災後に、被災者の皆様に向け行ったアンケートの回答などから、地震の発生後や大規模停電など「トイレが使えない状況」に対応するため、事前の準備がいかに大切かを説明しました。

■2019(平成31)年2月20日
地元小学校の家庭教育学級の依頼により、学習会の場でに30名を超える皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行いました。
前年12月と同じく、2011年3月に発生した東日本大震災後に、被災者の皆様に向け行ったアンケートの回答などから、地震の発生後や大規模停電など「トイレが使えない状況」に対応するため、事前の準備がいかに大切かを説明しました。

■2019(平成31)年3月15日
地元金融機関の外郭団体からの依頼により、経営者や後継者の皆さま、また信用金庫職員の皆さまに向け、BCP(事業継続計画)の視点から、事業所における災害時のトイレ対策についてプレゼンテーションを行いました。

■2019(令和元)年9月、10月
台風15号による広域停電、台風19号によるマンション浸水などにより、風水害時のトイレ問題が顕在化しました。

■2020(令和2)年1月22日
地元行政団体の依頼により、会員の皆さま向けに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行いました。

■2020(令和2)年5月1日
防災用品を扱うオンラインショップを開設しました。 オンラインショップはこちら

■2022(令和4)年8月28日
地元自主防災会の依頼により、自主防災組織による防災訓練の日に防災担当の皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行いました。
大地震や風水害、大規模停電など「トイレが使えない状況」に対応するため、事前の準備がいかに大切かを説明しました。また当日は6種類の非常用トイレを展示して、素材や大きさの違いによる使い心地をお試しいただきました。

■2022(令和4)年12月4日
地元自主防災会の依頼により、地域防災訓練の日に参加された皆さまを対象として「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行いました。
大地震や風水害、大規模停電など「トイレが使えない状況」に対応するため、事前の準備がいかに大切かを説明しました。また当日は6種類の非常用トイレを展示したほか、素材の違いによる防臭袋のニオイ比較をお試しいただきました。


 

BOS防臭袋
BOS非常用トイレセット
 

災害時のトイレ対策についてのお問い合わせ

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