ここ数年、台風・集中豪雨・落雷等により浄化槽設備が被害を受けるケースが増加しています。
降雨や土砂崩れ等により「住居敷地内の冠水」「浄化槽・ブロアの水没」「放流河川の氾濫」「土砂流木の流入」が発生した場合には浄化槽が正常に機能しないことがあります。
■浄化槽設備の被害事例
・ブロワ(送風機)が水没した、または破損した。
・ブロワから異常な音や振動がする。
・ブロワを支える土台が流失または亀裂や破損がある。
・ブロワのコードが断線している。漏電が発生している。
・ブロワから浄化槽までの空気配管が外れたり、壊れている。
・水中ポンプが作動していない(ポンプ設置のお客さまのみ)
・マンホールが破損または流出した。
・マンホールが浮いている、満水またはあふれ出ている。
・消毒用の薬が流出、または薬筒が転倒している。
・河川から大量の土砂や流木が逆流している。
・放流口から水が流れない。放流口が詰まっている。
弊社のお客さまで以上のような状態が発生した場合には、お手数ですが以下の電話番号あてご連絡ください。受付順に対応いたします。
(※緊急性に応じて順番が変わることがございますので、ご了承ください。)
【弊社お客さま連絡先】
富永事業(本店・初倉支店共通) TEL 0547-36-6755
【荒天時の作業について】
暴風や激しい雨、雷など人命に関わる危険な天候や、河川の増水、土砂崩れなどの現象が発生している場合(注意報・警報等が出され、発生が予測される場合を含む)、弊社では社員の安全確保のために、屋外における作業を中止する場合があります。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
また、その他の皆さまは、お手数ですがご契約の浄化槽保守点検業者へご連絡ください。
※参考
【環境省】災害時の浄化槽被害等対策マニュアル 住民用 → こちら